フォーラム・シンポジウム

2017年度(平成29年度)開催実績

道新フォーラム「地域の鉄道はどうあるべきか」

5月15日道新ホール

参加者:藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員)
高橋はるみ氏(北海道知事)
棚野孝夫氏(北海道町村会長、釧路管内白糠町長)
石崎仁志氏(北海道運輸局長)
島田修氏(JR北海道社長)
小磯修二氏(前釧路公立大学長)

JRが昨年11月に「単独では維持困難な路線」として不採算路線のうち10路線13区間を公表してから半年。道の有識者会議が道内鉄道網のあり方に関する報告書をまとめ、JRと沿線自治体との地域協議や協議に向けた話し合いが進んでいる。鉄道を残す場合の赤字負担をどうするか、地域住民の生活の足をどう確保するかといった課題について、関係者や有識者が活発な議論を交わした。

道新フォーラム「現代への視点2017~歴史から学び、伝えるもの」

9月18日道新ホール

参加者:田中優子氏(法政大総長)
姜尚中氏(東大名誉教授)
保阪正康氏(作家・評論家)

米トランプ政権の登場、北朝鮮のミサイル開発などで世界が揺れ動くなか、国内でも憲法改正を巡る論議などこれからの日本のあり方を左右する動きが続く。歴史が残す教訓を踏まえ、未来の針路を考える。フォーラムは9回目で、今回は法政大総長の田中優子氏をゲストに招き、約700人が講演などに聞き入った。

衆院選公開討論会「日本の針路 北海道の未来」

10月5日道新ホール

参加者:長谷川岳氏(自民党道連会長代行)
横山信一氏(公明党道本部代表代行)
畠山和也氏(共産党政策委員会副責任者)
小和田康文氏(日本維新の会衆院道2区支部長)
松木謙公氏(希望の党)
豊巻絹子氏(社民党道連副代表)
鈴木宗男氏(新党大地代表)
荒井聡氏(立憲民主党)

衆院選(10日公示―22日投開票)に向け、道内主要8党の代表者が憲法改正の是非や消費税増税などについて議論を交わし、約200人が耳を傾けた。