調査研究の実績
2013年
・政治・社会に関する世論調査
「政治・経済」「社会」「道内」の3分野の中から、メディアで取り扱われる頻度が高い72のキーワードを抽出。各キーワードに対し、「印象」「将来的な話題性」「社会貢献度」の3つの基準において10段階で数値化し、平均値をグラフすることで、道民の民意のありかを多角的に浮かび上がらせた。調査は道民1000人を対象に、郵送法で実施。
・参院選に関する各種調査
2013年7月の参院選について、公示前、選挙終盤、投票後に電話調査を行い、期日前・投票日出口調査も実施した。各調査を通じて、選挙への関心度や政党、候補者の支持動向など、道内有権者の意識と投票行動の実態を調査・分析した。
・参院選に関するパソコン・モバイルユーザーの意識調査
「ネット選挙解禁」に伴い、パソコンユーザー(Doshinネットモニター)とモバイルユーザを対象に公示前、選挙期間中、投票後に調査を実施。ネットを使った情報収集や情報発信の頻度を聞き、ネット選挙が政治意識や投票行動へもたらした影響を時系列で探った
・道政・国政に関する世論調査
高橋はるみ知事の支持状況や道政課題、さらに参院選の動向を探るため、道民を対象に電話調査を実施した
・札幌市政に関する世論調査
上田文雄市長の支持状況や除雪など市政問題について有権者の意識を探るため、札幌市民を対象に電話調査を実施した
・北海道の経済動向調査(毎年実施)
道内の主要企業を対象に、四半期毎に自社の業況や景気判断、時事的問題への意見などについてアンケートし、道内景気の動向を分析した